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サンルイスオビスポの冷涼な気候の白ワイン

・95 POINTS　～Wine Revie Online “New Gen Winemakers” Article Written by Norm Roby～
・92 POINTS　～INTERNATIONAL WINE REVIEW～
・90 POINTS　～WINE & SPIRITS～

空の恵みも土壌の恵みも、海のあらゆる要素を吸収したワインです。太平洋からわずか5.5マイルの場所で育ったこのワインは、エドナヴァレーがアルバリーニョの故郷であることを証明しています。なぜなら、アルバリーニョの銘醸地スペインのリアス・バイシャス地方のオ・ロサルとの類似性が際立っている為です。両地域とも、海に近いという共通点がある一方で、海の麓にある小さな海岸沿いの丘陵地帯に守られています。常に存在する沿岸の影響により、生き生きとした酸味、ミネラル、柑橘類の風味が詰まったアルバリーニョが造られる。この品種は2001年からエドナヴァレーで栽培されており、私は幸運にも2005年からこの品種と仕事をしている。「私が学んだことは、このワインはその土地と近くの海を語っているということだ。」このアルバリーニョは、SIP認証のサステイナブルな単一ブロックから造られています。

・アロマノート
スパイシーな柑橘類と塩辛い皮の香りがします。魅惑的なオレンジの花とジャスミンのアスペクトが、ハワイフルーツと呼ばれるものと対になっています。近くの太平洋を思わせる塩辛いノートがあり、このワインに海の影響があるのは間違いないでしょう。白い花の香りもあるが、柑橘類とトロピカルフルーツのエキゾチックなミックスが支配しています。

・テイスティングノート
口に含むと、このワインは酸味とエネルギーに満ちており、カドレワインのアルバリーニョは決して酸味に欠けることはありません。実際、その高い酸を管理することは私たちの最大の課題のひとつであると同時にそれはカドレワインの最大の才能でもあります。柑橘類、白い果実、石果、みずみずしいトロピカルフルーツの豊かなアッサンブラージュがあり、最初から最後まで、鮮やかな酸味に包まれています。余韻に残るフレッシュさとミネラル感、アルバリーニョは、「海の女王のような品種」であると言えます。