ターンブル / Turnbull

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ターンブルの名前の由来は1300年代初めに遡ります。王様が凶暴な雄牛に角で脅されているところを王宮に働くロバート・ザ・ブルースが救ったことに始まります。恩を感じた王様はその家来を「ターンブル(振り返る雄牛)」と呼び、振り返っている雄牛を描いた紋章を、”Audaci Favet Fortuna (Fortune Favors the Bold)”「運命の女神は勇者に味方する」の言葉と共に彼に与えました。

1993年の春、パトリック・オデルはジョンソン・ターンブル・ヴィンヤーズと言うワイナリーを購入し、ターンブル・ワイン・セラーズと名称を変更しました。同時にラベル・デザインも振り返る雄牛に変更し、クレタ島のミノア人が器から飲み物を飲んでいることに由来しそれを雄牛に変えた新しいイメージになっています。紋章は引き続きラベルにエンボス加工され、名前の由来に敬意を表しています。

ターンブル・ワイン・セラーズその勇敢さ・大胆さをワインを通して表現しています。プレステージのあるオークヴィル・アペレーションには4つの自社畑を、またカリストガには新しい畑を所有し、その自社畑で14種類のブドウ品種を栽培し多くの賞賛を得るワインを手造りしています。
これらの畑はワインメーカーであるジョン・エンゲルスカーガーのワイン造りの能力を如何なく発揮させ、渓谷の平地から高台までそれぞれの畑の個性を捉えたワインを造っています。またワインを造るブドウ栽培家として「ブドウからグラスまで」のプロセスを全てコントロールしています。

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    • エステート・ヴィンヤーズ

      1993年よりオーナーであるパトリック・オデルはオークヴィル・アペレーションの中で21エーカーのカベルネ・ソーヴィニョンが植えてあるターンブル・ヴィンヤードのほかに徐々に畑を買い足し現在では数種類の品種が植えられている182エーカーを所有しています。ナパ・ヴァレーの中心に位置するオークヴィルにある4つの畑は渓谷の平地特有の深い堆積層から丘にある浅い火山性の岩の多い土壌まで多様性に富んでいます。


      Turnbull Vineyard ターンブル・ヴィンヤード

      21エーカー。ワイナリーの脇にある畑でオークヴィル・アペレーションの北の境界線にあり、フラッグシップ・ワインであるカベルネ・ソーヴィニョンの重要な畑です。


      Weitz Vineyard ワイツ・ヴィンヤード

      60エーカー。この山あいの畑の上に立ち、オークヴィルの素晴らしい畑を眺めると尾の赤いタカが目の前に舞い上がってくるのを見ることが出来ます。ここには伝統的なボルドーの5品種が植えられ、岩の多い厳しい環境の斜面で生き抜いているブドウは驚くほどダイナミックな色とフレーヴァーを持っています。


      Fortuna Vineyard フォルトゥーナ・ヴィンヤード

      60エーカー。隣接するヴァッカ山脈からの古代の赤い火山性土壌によって形成されたスロープの台地には壮大で凝縮した赤ワイン品種であるメルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、サンジョヴェーゼ、カベルネ・フラン、シラーが栽培されています。


      Skellenger Vineyard スケレンジャー・ヴィンヤード

      44エーカー。この畑はナパの中でも最も早い時期にカベルネ・ソーヴィニョンが植えられたプレミアム・ヴィンヤードの一つで、歴史ある重要な畑です。現在ではずば抜けた品質のソーヴィニョン・ブランも栽培されています。


      Blossom Creek Vineyard ブロッサム・クリーク・ヴィンヤード

      21エーカー。最も新しい自社畑で、オークヴィルの外では初めての畑となり自社畑の中では最も北に位置にしています。そこにはカベルネ・ソーヴィニョンとシラー、ジンファンデルが植えられています。

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