イングルヌック / Inglenook

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イングルヌックの軌跡 〜伝統と革新が紡ぐナパ・バレーの至高のワイン〜




イングルヌックの歴史は、グスタフ・ニーバムが1880年に設立し、フランスのボルドーワインに匹敵する高品質なワインを目指して始まりました。ニーバムはボルドーから持ち込んだ高貴品種を最良の畑に植え、当時としては画期的な設備を備えたシャトーを建設しました。1900年代には、イングルヌックは世界の名だたるワインと並ぶ存在となり、ナパ・バレーのワイン文化を牽引しました。

1975年には、映画監督フランシス・フォード・コッポラがこの歴史ある邸宅と周囲の畑を購入し、「ニーバム・コッポラ・エステート」として新たにスタートを切りました。2002年にはすべての畑が有機栽培の認証(CCOF)を取得し、2006年には「ルビコン・エステート」と改名。しかし2011年には念願だった「イングルヌック」の商標権を取得し、ワイナリーはその名を取り戻します。

さらに、フランス・シャトー・マルゴーで長年エステート・ディレクターを務めたフィリップ・バスコールをワイナリー支配人兼醸造家として迎え、伝統と革新を融合させたワイン造りに注力。イングルヌックは、世界最高峰のワインと肩を並べる品質を追求し続けています。

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