ケイマス・ヴィンヤーズでは畑の選別を徹底的に行い、農作業にも一切妥協することなく、醸造技術を長年にわたり研鑽し、世界に誇れる高品質のナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョンを生産しています。
現在のオーナー兼ワインメーカーであるチャック・ワグナーが、ケイマス・ヴィンヤーズの醸造を完全に任されるようになったのが1984年の事。
共同設立者である両親の下で12年間真剣に醸造を学んだ結果でした。
1972年の設立から既に40年以上の月日が流れましたが、ケイマス・ヴィンヤーズは現在でも間違いなく進化し続けています。
ケイマス・ヴィンヤーズでは2つのナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョンと国内未輸入のジンファンデルを生産しています。
カベルネ・ソーヴィニョンは共に、冬が到来する直前まで収穫を遅らせ、糖度と果実味が十分に熟すのを待つ「ハング・タイム」というテクニックを使用します。
ハイリスク・ハイリターンでユニークな収穫方法ですが、ケイマスのカベルネ特有のしなやかで、濃い色調、美しい果実味と、よく熟したなめらかなタンニンはこのテクニックなしではありえません。
フラッグシップ・ワインの「スペシャル・セレクション」は熟成中の樽ワインを厳選(セレクション)したワインで、 ぶどうの出来が良い年にしか造られません。
また、このページでは、チャックワグナーの息子たちが当主を務める「メール・ソレイユ」「ベル・グロス」「メイオミ」のほか、当主チャック・ワグナーのパートナーとしてワグナー・ファミリー・オブ・ワインを支える「コナンドラム」も合わせてご紹介します。
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